オケっていいな~Ⅲ どちらもギリシャ語なんだね
新日フィルさんのウイリアムテル序曲本番を見た。
(5/8 放送NHK 21:00~ららら♪クラシック「音楽でできること」)
NG集を見た後だから余計に感動した。
プレイヤーのみなさまの真剣な顔。
撮影にあたって、間違えられない一発勝負な上、自身の音が丸裸状態なわけだから尚のこと。
何度も撮りなおしをされた方もいらっしゃるだろうな。
ガンバレ~ガンバレ~。
お一人お一人にエールを送りながら見た。
コンサートホールやTVでは見ることができない、
プロの皆さんの表情やプレイスタイルを間近に見ることができて本当に面白かった。
新日フィルさんは番組のトリを飾ったのだけれど、
オープニングのJapan Horn Soundさんのテレワーク「ジュピター*1」。
これまたすごく良かった。テレビ画面に釘付けで息するのも忘れてたくらい!
驚いたことに、プレイヤーは各地のプロオケに所属されているホルン奏者さんばかり!
編曲も素晴らしくオケさながらの迫力。
ホルンという楽器の魅力を堪能しました。
やっぱりオケっていいなぁ。
ところで、テレワークのテレって?テレビ?
調べてみると、テレ=tele。ギリシャ語が由来で「遠く」を意味するそう*2。
teleから派生した英単語はtelephon(電話)やtelevison(テレビ)などなど。
ふむふむ。
因みにオーケストラの語源もギリシャ語の「オルケストラ」に由来する。
オルケストラは、古代ギリシャ劇場で合唱隊が歌い踊ったり演奏する、
舞台と客席の間にある半円形の場所のことを意味し、
やがてそこにいる楽器奏者の集団を「オルケストラ(オーケストラ)」と
呼ぶようになった。*3これは、以前から知っていた。エッヘン<( ̄^ ̄)>。
ふ~ん。オケ、テレ、どちらもギリシャ語なんだね。
平原綾香さんの「jupiter」で、より多くの皆さんが知ることになりました